久しぶりの投稿です。
とりあえず、前編にしときます。
自転車は趣味で乗ってますけど、基本的に、乗るために乗るということはあまりありません。
他の趣味の為に、自転車で行く、ということが多いです。
で、その趣味の一つに、河川の水系を調べるというのが有って、その河川の生物相とか源流とか分流なんかを調べます。
地図で、おおよその当たりをつけて見に行きます。
以前の記事で、

というのを書いてます。
その流れですね。
そんな訳で、ダラーっと地図を眺めているとふと行きたくなるわけです。
ちょうど、この辺
昔、現場監督してた時に、ここでよくサボったのを思い出して、
そういや、当時、魚が結構居たなぁと思い返したんです。
でまぁ、行きますけど、この日は非常に寒くて、風も強かったのでちょっと心配で、
グダグダ準備もせずに、結局、家を出たのは10:30ぐらい。
朝飯も食わず、空腹なまま走り出します。
途中、コンビニで食料調達しますが、
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腹、膨らますだけです。
淀川河川敷に着いて、
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強烈な追い風を受けて走り出します。
まいどまいど、単車の侵入を防ぐやつ、めんどくさいけど、鳥飼大橋の手前まで、
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30分ほどで着きました。
ここから、中央環状線を北上して、新幹線公園を目指します。
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右手は、JR貨物の駅と新幹線の車両基地です。
この道をちょっと走った所に新幹線公園があります。
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置いているのは、0系新幹線先頭車とEF15です。
新幹線の床下機器は取り外されて、見るべきものは少ないですが、
EF15は、間近で見れて、メカメカしい姿がたまらんです。
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この公園の先にある道を進むと、左手に安威川に並行して神崎川に流れ込む用水路が流れています。

冬なのもありますが、水が澄んで水草が生い茂って、生き物がいそうですね。
場所はこの辺です。
橋の下で撮影しました。
まぁ、こんなの、普通の趣味している人から言わせれば「何がおもろいねん」となりますが、
川フリークからしたら、こんな映像でも楽しめるのだと思います。
私のような、川フリークになると、ドブ川や側溝の水の中にゆらゆら動く赤虫でも、
観察対象ですからね、こんなぐらいな綺麗さの水辺はなんと言うか、夢が広がります。
季節によって変わってくる生物相とか、観察したいですが今回は見に来ただけです。
で、更に道を進むと目的地付近に到着します。
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ちょうど、この取水口みたいなところで多くの生き物が潜んでいるのを、
何十年か前に見ました。
しかし、一応、淀川水系ですけど、透明度が高いですね。
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生き物がいたら、水中カメラ沈めて撮影したいです。
ですが、今回は見るだけです。
一応、ガサに来て、生き物を連れ帰れるか検証みたいなもんです。
ここまで、追い風なのもあり、家から寄り道しながらも、二時間以内で着いてますね。
なんや、ラクショーやん、とは思えません。
なぜなら、強烈な追い風だったのです。
帰りは、地獄編になるはずです。
そんな訳で、長くなってきたので、次回に続くということで。