この記事の続きなんですが、とんでもなく向かい風で苦行でした。
それでも、道中、色々見ないともったいないので、あちこち寄りました。
安威川の右岸を走っていき、そのに流れ込む支流の『大正川』を見に行きました。
CIMG3500
濁りもなくて、わりときれいです。
CIMG3501
でも、生き物の影は感じませんね。
タニシぐらいでしょうか。
ここから少し上流に別の川が流れ込む辺りに人工的な水辺があります。
CIMG3503
CIMG3506
CIMG3508
まぁ、鯉なんて、安易なんですけど、見栄えは良いんでしょうね。
しかし、この水辺、オーバーフローで排水してたのが気になります。
もとの水源はなんなんでしょうね。
田畑の排水路でしょうか?
この季節だと、流れ出るはずもないので、河川から取水してるのかも知れませんね。
と、まぁ、普通は考えることもない事に思いを馳せます。
河原にも降りて、ガサガサできそうかも下見です。
CIMG3513
CIMG3512
夏場は、ガサガサに来れそうですね。
ただ、家からはかなり遠い上に帰りは必ず向かい風になる。
生きて連れ帰ることができるだろうか?
うちの水槽に、『ヨシノボリ』入れたいのよね。
ユーモラスな顔と動きしてくれるでしょ。
大食らいなのが混泳を妨げますね。
ヌマエビなんかは全滅しそうだな。
でも、まぁ、生息は確認出来んかったし、夏に期待ですね。
で、ここから家に帰るには西へ向かわないといけません。
大阪高槻京都線』という道を通って正雀ぐらいまで進みます。
正雀は、車庫がありますね。
CIMG3520
ガッツリ見る気もなく、疲れていたので先を急ぎます。
ここからはむっちゃ適当に道を進みます。
気分的には「あっちらへんに行こう!」って感じで進みます。
行き止まりにぶつかったりしながら適当に進むと、史跡っぽい所を通ります。
IMG_20211219_145738
IMG_20211219_145750
浜屋敷』ってことで、古民家を使って吹田市の展示をしてるところみたいです。
道の形から、無茶苦茶な道のりを辿っている事がわかると思います。
雰囲気は、何かの旧街道っぽいですね。
で、なんとか、見知った所に出てきます。
CIMG3526
CIMG3527
安威川と神崎川の合流地点ですね。
この先の下流は神崎川と名前を変えます。
神崎川は水源を淀川から取っているせいで、この川に注ぐ安威川も淀川水系となっています。
元々、新淀川が開削されるまで、淀川は複雑怪奇な流れでした。
神崎川も現在の様な細い分流ではなく本流のような川幅だったようです。
機会があれば、本当の淀川を巡る旅的な企画したいですね。
で、この先は気になる淡路高架化工事を見に行きましょうかね。
新幹線沿いを進みますと気になる地形が現れます。
右になめらかに曲がる道、何かが昔あったような感じしません?
色々、調べながら記事を書くから、全然進まん。
今回は、調べても何も出ないから課題にしておきます。
そんなわけで、阪急千里線通過。
CIMG3530
CIMG3531
CIMG3532
線路沿いに、大規模な工事してますね。
CIMG3534
CIMG3536
CIMG3539
CIMG3541
いつまで続くんだろ?
で、淡路から適当に淀川目指して進みます。
この踏切、阪急淡路のごちゃごちゃ感がよく解るんで好きです。

適当に進むと、懐かしの電気機関車『EH10』が置いてある所に出ました。
CIMG3543
CIMG3544
CIMG3545
CIMG3546
まぁ、自転車乗りの知り合いに話は聞いてたと思います。
でも、適当に走ってほんと、偶然、見つけました。
まぁ、自転車だから見つかったのでしょうね。
一方通行も関係なく、適当に走ったからみつかったのでしょう。
一応、鉄ちゃんな私なんで、こんな発見は嬉しいです。
また機会があれば寄り道しようと思います。
で、また、適当に走って淀川河川敷を目指します。
長柄橋付近から河川敷に入りました。
一応、この辺、淀川大堰よりも下流になり汽水域になります。
潮の満ち引きで水位が変わり干潟になるところもあるようです。
資料はこちら
CIMG3569
CIMG3570
CIMG3571
CIMG3572
CIMG3574
こんなところで、ガサガサしに来たいですね。
そんな訳で、暗くなる前に帰ってこれました。
CIMG3578
ほんと、冬場の海風、パネェです。
西に住む事の宿命でしょうね。
気軽に行ける水辺が欲しいですが、釣り禁なところばかり。
なんで、そうなったんでしょうね?
そんな訳で、また、この水系物、やりますんで良かったら見てください。