自分の周りの空気を快適に変えることである。
自分の周りの空気、大きければ大きいほど加熱冷却にエネルギーが必要になる。
二人以上で快適空間をエネルギーを投じて作り出すなら有意義であるが、独りでそれをするのが無駄が多い。
自分を温めるというのは、空調機から加熱(冷却)された空気が部屋の空気を温め又は冷却して自分に届く。
例えば、体育館に一人のために快適空間を作るとなれば、その無駄なことがわかると思う。
一人の為に空調機から出た空気はその人に届くために、空気を熱し、建物の内壁を熱し、届いた頃には冷たくなっていることになる。
それを防ぐには投入するエネルギーを増やせば良いのだが、一人を温めるためだけにそれをするのはあまりに馬鹿馬鹿しい。
では、どうすれば良いのか?
幸い、人間には熱源が備わっている。
平温で37℃もあれば、十分な熱源である。
放熱されるエネルギーの量は大したことないが、断熱してやれば良いのである。
早い話が、布団に入ってしまえばしのげるやろと・・・
でもそれでは、アクティブな生活は送れない。
じゃぁ、どうすりゃいいかというと私は、こんなの着て過ごしている。
中に十分なスペースが有る(普通の人なら)ので着込んで中に入ることも出来る。
これで、冬の暖房エネルギー収支ゼロに出来る。
これ着て布団に入れば、布団をはねて寝冷えで風邪引くなんてこともない。
究極の省エネだある。
・・・が、
なぜか、販売終わったんだよねぇ、色んな所で値段高騰してるんだよねぇ・・・
困った・・・
もう、自作しか無いのかも?
ちなみに、現在はこんな感じで、
これ着て寝袋に腰から下を突っ込んでいます。
快適です・・・が、
問題もあります。
・・・
快適すぎて、出られなくなるのですよね。
つまり、どういうことかって言うと、トイレにも行けないのですよ。
出かける気も失せますよねぇ。
そう言えば、そろそろ催して来てんねんけど・・・
出るか出まいか、それが大きな問題です。
ちなみに、夏の場合は、○ンツ一丁ですよ、「あ~らよ、○○○一丁~♪」的なノリでね。