今日は友人と車で武庫川源流と付近の分水界、本州一低い分水界に行ってきました。
最初に目指した場所は、この辺の篠山川水系と武庫川水系を分ける分水界。
この辺を地図で見ると、道を挟んで武庫川に流れる水路と篠山川に流れる水路が混在しています。
元々、農業用水などの水路なので、田圃に水を張るときは篠山川水系から取り込み、武庫川水系へ排出することも考えられます。
元々、分水界は、地形上の特徴を示したものなので、どっちに流れるのが正しいというものでもなく、自然に任せれば流れる方向が決まる境目ということです。
傘の天辺を見つけるって感じのことです。
その分水界、見てみると、
道の天辺が見えませんか?
写真の奥のバス停ぐらいが分水界になります。
前に電車で行ったときにこの辺りにも目星をつけていたのですが、徒歩で向かうには距離があったので今回、車で行こうとなって地図で見つけた場所の確認ができました。
この辺り、うろちょろしてたら丁度それを示すものがありました。
これを見る前に、説明してた内容のままの事が書かれていてびっくりです。
『どやっ!』って感じですね。
この次が、武庫川の水源で源流の一つです。
場所的には、ここで、『龍蔵寺』って寺の奥になります。
足が悪くなってなかったら、たぶん上ってましたが、雨上がりでぐずぐずになっていたのもあり、源流の最初の一滴、なんてものはあきらめました。
ここの下流に『田口池』というのがある。
水が抜かれていて「ちょっとな~」な感じであった。
作られた経緯が書かれた石碑があったが見辛いので帰って調べたら『こんな』記事を見つけた。
場所はここで、この先に武庫川に流れ込み、水源の一つとなっている。
水の流れの先に、名目上の武庫川の最初の場所がある。
場所はここ。
「カメラ使うと電池が無くなるなぁ」とほざいた一緒に行った人が、せっかく来たのに写真も撮れないでいたので、石碑の前に立たせて「ウェ~い」ってさせてやった。
次は武庫川の先に篠山川につながる運河、実際にその分水界は水門によって場所が変わる。
そこへ案内する。
前に書いた記事にも触れている。
これで、本来の目的はすべて終わったが、まだ昼も過ぎてなかったので足を延ばし、本州一低い分水界を見に行くことにした。
実際にその場所はWikipediaに書かれているが河川の下流が太平洋側と日本海側に分かれているところに『水分れ公園』がある。
地図ではここ。
ちょっと、感動したので、無邪気に写真を撮りまくった。
日本海側に流れるのは農業用水の取水のようで、水門は閉まっていたが染み出た水が流れていた。
ちゃんと、地図でも歩いても確認して、流れた水が元の川に戻ることは無いようだ。
この公園を出た先の交差点に『水分れ』と書いていた。
この場所も、地形上の分水界となっている。
これで、本日の目的はすべて完了。
国道176号を通って帰りました。
最初に目指した場所は、この辺の篠山川水系と武庫川水系を分ける分水界。
この辺を地図で見ると、道を挟んで武庫川に流れる水路と篠山川に流れる水路が混在しています。
元々、農業用水などの水路なので、田圃に水を張るときは篠山川水系から取り込み、武庫川水系へ排出することも考えられます。
元々、分水界は、地形上の特徴を示したものなので、どっちに流れるのが正しいというものでもなく、自然に任せれば流れる方向が決まる境目ということです。
傘の天辺を見つけるって感じのことです。
その分水界、見てみると、
道の天辺が見えませんか?
写真の奥のバス停ぐらいが分水界になります。
前に電車で行ったときにこの辺りにも目星をつけていたのですが、徒歩で向かうには距離があったので今回、車で行こうとなって地図で見つけた場所の確認ができました。
この辺り、うろちょろしてたら丁度それを示すものがありました。
これを見る前に、説明してた内容のままの事が書かれていてびっくりです。
『どやっ!』って感じですね。
この次が、武庫川の水源で源流の一つです。
場所的には、ここで、『龍蔵寺』って寺の奥になります。
足が悪くなってなかったら、たぶん上ってましたが、雨上がりでぐずぐずになっていたのもあり、源流の最初の一滴、なんてものはあきらめました。
ここの下流に『田口池』というのがある。
水が抜かれていて「ちょっとな~」な感じであった。
作られた経緯が書かれた石碑があったが見辛いので帰って調べたら『こんな』記事を見つけた。
場所はここで、この先に武庫川に流れ込み、水源の一つとなっている。
水の流れの先に、名目上の武庫川の最初の場所がある。
場所はここ。
「カメラ使うと電池が無くなるなぁ」とほざいた一緒に行った人が、せっかく来たのに写真も撮れないでいたので、石碑の前に立たせて「ウェ~い」ってさせてやった。
次は武庫川の先に篠山川につながる運河、実際にその分水界は水門によって場所が変わる。
そこへ案内する。
前に書いた記事にも触れている。
これで、本来の目的はすべて終わったが、まだ昼も過ぎてなかったので足を延ばし、本州一低い分水界を見に行くことにした。
実際にその場所はWikipediaに書かれているが河川の下流が太平洋側と日本海側に分かれているところに『水分れ公園』がある。
地図ではここ。
ちょっと、感動したので、無邪気に写真を撮りまくった。
日本海側に流れるのは農業用水の取水のようで、水門は閉まっていたが染み出た水が流れていた。
ちゃんと、地図でも歩いても確認して、流れた水が元の川に戻ることは無いようだ。
この公園を出た先の交差点に『水分れ』と書いていた。
この場所も、地形上の分水界となっている。
これで、本日の目的はすべて完了。
国道176号を通って帰りました。
コメント
コメント一覧 (2)
本州一低い分水界とは確かに興味を惹かれる場所ですね。
分水嶺でなく、分水界という言葉に、その標高の低さを物語っているようにも思えました。ウチの近所には、標高100mの分水嶺があり、そこを見学に行ったばかりですよ。
大阪には日本一低い山もありましたよね(苦笑)。
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